v6プラス開通で来ていたのでメモ
(前回)[http://www.wanna-party.xyz/201710/nifty-v6plus1/]
ルータを用意する
公式の(v6プラス対応ブロードバンドルーター)[http://csoption.nifty.com/ipv6/router.htm]に記載のあるルータの中から、とりあえず安いIO DATA製のWN-AX1167GRを選択した。
機能的にはかなりシンプルなので、「とりあえずv6プラスで速度改善したい」レベルであれば十分と思われる。
速度面については、BUFFALO製ルータを購入予定なのでそこで比較したい。
このあたりは、それぞれのマニュアルをにらめっこしたほうがよさそう。
ちなみにハマったところとしては、スタティックルートが設定できないため、
別セグメントと通信できない。
既存のルータは流用したかったので、仕方なく既存ルータとWN-AX1167GRの2重NAT構成に。
WN-AX1167GRを設定する。
画像はすでに設定済の状態だが、ログイン後の画面はかなりシンプル
WAN側の設定もv6プラスを選択するのみでOK。
注意点としては本体の物理スイッチを「カスタム」にする必要がある。
「オート」の場合、再接続などの場合に成功せず安定しない。
その他、ルータIPやDHCP、ログインID/PWの設定はお好みで。
ログイン後のTOPページでIPアドレス等が表示されていればv6プラスで接続できている状態。
注意点
- ISP提供のDNSへはアクセスできなくなる。
IPv4 PPPoEをやっていたルータがDHCPをやっていて、そのルータを置き返した場合は問題ないが、クライアントに設定されている場合は注意。
WN-AX1167GRがDNSキャッシュやってくれるみたいだが、必要であればGoogle Public DNSの8.8.8.8 8.8.4.4を指定する。
次回は自宅サーバ公開前提のIPv4 PPPoEとの共存環境を構築する。